What’s Portugal Wine

ポルトガルワインの魅力

ポルトガルはヨーロッパの西端にある小さな国。ポルトガルではその小さな国土のほとんど全域において、ワインが造られています。西は大西洋、南は地中海の影響を受け、内陸は大陸性気候であるなど、気候や土壌は多様性が豊かです。 ポルトガルワインは実は歴史がとても古いのはご存知でしょうか?ポルトガルを漢字で書くと「葡萄牙」ブドウ・キバです。ポルトガルのワイン造りの歴史は、なんと紀元前2000年まで遡ります。日本の市場では、新しいワインのイメージがあるかもしれませんが、実はニューではなく「オールド・ワールド」なのです。

「グリーンワイン」として親しまれるポルトガルワインの魅力は何といってもその美味しさです。ブドウの品種、生産に最適な土壌と技術の高い生産者に恵まれたワインは多様なテロワールが感じられるワインとして注目を集めています。マナ・フーズ代表の新沼は、日本ポルトガル商工会議所より「ポルトガル・ブランド大使」として認定を預かり、ポルトガルの魅力を日本に伝えるお手伝いをさせて頂いております。

土壌と技術の高い生産者

As The Old World歴史は古く、紀元前2000年から

可愛くて美味いやつ。SNSで話題の一本

KOPPU / コップ

ポルトガル・トレード株式会社が販売する3種のワイン「KOPPU/コップ」は全国の居酒屋・バー、酒屋、日用品店でお買い求めいただくことのできる手頃なポルトガルワインとして人気を集めています。「アズレージョ」と呼ばれるポルトガルの伝統的な陶器タイルの柄を、ボトル全体のテキスタイル柄としてあしらった見た目も美しい商品です。赤、白、ロゼの3種類揃って日本上陸です。

KOPPU販売提携・記念調印式典

ツルハドラッグ日本全店舗販売

鉄砲伝来から今日まで、そして500年先へ

ポルトガルワインを日本全国に

2023年6月1日、ポルトガルワイン文化の全国展開による記念調印式典を開催致しました。ポルトガル大使館、ツルハドラッグ株式会社、日本ポルトガル商工会議所、ポルトガル・トレード株式会社の各機関、企業、団体の代表者4名がポルトガルと日本の友好関係促進と双方の文化振興を目的とし、友好記念調印書に調印しました。マナ・フーズでは、ポルトガル・トレード株式会社の取締役を務める新沼がポルトガル・トレード株式会社の代表として調印させて頂きました。2023年から2024年の展開として、ツルハドラッグ株式会社様のご協力のもと、同社の日本全店舗にKOPPU製品を展開、全国の皆様にポルトガルワインをお楽しみ頂けるよう準備を進行中です。

1543年、ポルトガル人によって長崎を入り口に鉄砲が伝来しました。その際に鉄砲と一緒に持ち込まれたお酒がポルトガルワインで、当時、織田信長もポルトガルワインを飲んだとされています。鉄砲伝来から500年、日本とポルトガルの間では様々な文化交流と貿易が成されてきました。本来、古くから製造され、高品質であったポルトガルワインの魅力に再起させられた今、ポルトガルワインとワインに纏わる食文化や生産の背景を探って頂き、改めて本国とポルトガルとの繋がりが深まっていく事を願っております。500年先の未来へつながる文化交流の発展を目指します。

ポルトガル・ブランド大使の役割

ポルトガルの魅力を日本に

500年という深く長い歴史の中で、日本とポルトガルは様々な価値を共有し、互いの文化をを発展させてきました。長い歴史を経ても尚、今日、未だ両国には価値ある有形資産及び無形資産が眠っており、双方の文化交流は互いを発展させあう可能性に溢れています。

マナ・フーズでは、日本ポルトガル商工会議所より任命を授かったポルトガル・ブランド大使として、その両国の発展の一助に努めて参ります。